« 建築条件付土地売買契約について | メイン | 借地の立ち退きか、底地の購入について »

ローン残高が売却価格より多い場合

■□相談内容 

4300万で家を新築して3年になります。
主人の転勤の可能性がでてきたので、家をどうするか悩んでいます。
今売りに出すと、おそらく3000万を切る価格になると思います。

ローンの残高は3500万程度、年収は700万です。
家族で引っ越すことになり売却した場合、
現在の貯金は200万弱しかないため、
ローンの残金を貯蓄で払うことができません。

この場合、ローンの残金はどのように払っていくことになるのでしょうか。
また、新たな住居を賃貸にした場合と購入した場合、
税務上、どのような違いがありますか。

購入した場合は、新居のローンと前のローンの残金をまとめて
ローンを組むことなどできるのでしょうか。よろしくお願いします。


□■アドバイス

 1.自宅を第三者に賃貸借契約で貸して、転勤先で賃貸で住む場合
    メリット   家賃収入で住宅ローンの一部を返済します。
    デメリット 一度転居してしまうと、
           それ以降の住宅ローン所得控除は受けられません。
           自宅の賃収が途切れると大きな負担になります。

 2.自宅を売却して賃貸に住む場合する場合
    メリット  次にマイホームの取得が簡単。売却損を確定申告する事
           により所得税が減額される場合がある。
    デメリット 残高と売却価格の差額を自前で支払う必要が有る。
           お金が用意出来ないと不可能。

 3.自宅を売却して買い換える場合
    メリット  金融機関によっては
           売却損のローン残高を最高700万円まで
           次の新居の住宅ローンに含めて組んでくれます。
           従って、買い換えが可能。売却損を確定申告する事により
           所得税が減額される場合がある。
           新たに住宅ローン所得控除が受けられます。
    デメリット 買い換え先を再度売却するときは
           前回の損以上の損が発生する可能性が高い。
           買い換え先の住宅ローンは現損を含んで組むため
           その民間金融機関以外の公的資金の借り入れは出来ません。

以上の事が考えられます。ご主人のご年令やお子さまの教育費等、
今後のライフプランを考えて決断してください。
(アットホーム・香川さん)

トラックバック

このページのトラックバックURL:
http://app.dcnblog.jp/t/trackback/104620/3432380

ローン残高が売却価格より多い場合を参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認するまで表示されません。

不動産相談インデックす

  • http://fudosan.jp/
    新規相談受付は、上記から。

    ◆Fudosan.JPに、皆様から寄せられたご相談で、アドバイザーさんからご回答頂けた記事をまとめた、 不動産相談事例集です。 トラブルの未然防止、相談の解決に向けてお役に立てればと公開しています。 アドバイザーさんからのアドバイスを、大いにご参考ください。

    ◆右上の検索ボックスで、お調べになりたい言葉を記入し、検索するか、 右のカテゴリーの、「借りる」「貸す」「売る」「買う」「建てる」「資産」から、お探し下さい。

    ◆各記事に、コメント投稿による追加のご質問、ご相談は受け付けていません。こちらより、新規にご相談ください。

    ◆各記事に、アドバイスを投稿されたいアドバイザーさんは、こちらを参照の上、ご投稿ください。

    ◆毎日の、新着不動産相談は、⇒ 不動産相談.comへ。

トラブル事例集の検索

  • 調べたいキーワードを入力ください

カテゴリーリスト