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中古の一戸建て購入の注意点について

相談内容 

神奈川・30代女性
持ちマンションから中古の一軒屋への買い替えを考えています。
今まで戸建に住んだことがないので、
見に行く際どういったところをチェックすればいいのか教えてください。
物件は昭和63年築、今年の6月にリフォーム済みです。
また、木造なのですが、あと何年くらい住めるものなのでしょうか?




□■アドバイス

土地につきましては、
   1.水害や土砂災害の危険性。
   2.ひな壇の場合、擁壁倒壊の危険性。
   3.上下水道や側溝等の排水の完備。
   4.隣地との境界杭がはっきりしているかどうか。
   5.公道に2m以上接しているかどうか。
   6.実測図があるかどうか、無い場合は予定、また、清算方法について。
  のような確認すべき点があるでしょう。

  建物については、
   1.用途地域と建蔽率・容積率と現存建物が、それぞれの範囲内かどうか。
   2.建物の床が平らかどうか(斜めの場合は要注意)。
   3.建具(ドア・引違い戸)の建てつけや動き。
   4.天井や壁のシミの有無とある場合はその原因と修復歴。
   5.設備関係の動作。特に給湯関係のボイラーと配管と配水管のつまりの有無。
    リフォーム時に交換や補修がしてあるかどうか。
   6.床下の湿気やシロアリの被害が無いかどうか。
   7.前持ち主の売却の理由。
  のような確認すべき点があるでしょう。

これ以外にもありますが、おおよそこの程度は見ておく必要があると思います。
リフォームを今年やっているということは、売主は業者だと思います。
その場合、瑕疵担保責任が最低でも2年はつきますので、取り合えず、
目で見れる部分に注意すれば良いでしょう。
木造家屋の耐用年数については、通常は30年~40年程度と言われていますが、
物件の程度や使い方にもよりますので、一概に言えません。
(高原開発・涌井秀人さん)




■□相談者より

アドバイスありがとうございます。
その後、調べてみたら、再建築不可だったので、迷っています。
大田区内で駅から10分以内、土地130平米で4,800万と割安のため、
非常に悩んでいます。
やはり、再建築不可物件はやめておいたほうがいいのでしょうか?




□■アドバイス:2

再建築不可物件については、銀行等の金融機関に住宅ローンの借り入れが
可能かどうかを先にご確認下さい。100%自己資金なら良いのですが、
ローンの場合はかなり難航すると思われます。

資金計画が立った場合においても、
再建築不可物件はその原因理由にもよりますが、
非常に転売が難しくなりますし、建替えが基本的にできません。
但し、建築確認の必要の無い増改築は可能ですし、
原因理由を排除することにより、建替え可能になる場合もあります。
立地が良く、割安ということもありますので、
最終的には、ご自分の判断で決めるのが宜しいかと思います。
(高原開発・涌井秀人さん)

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