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雪止めに関する隣家との交渉について

相談内容 雪止めに関する隣家との交渉について

東京・30代男性
現在、上棟し、建築中です。状況は、第1種住宅地域、
隣地境界までの水平距離50cm 、屋根勾配は縦6・横10(約30度)の
片流れの屋根(東から西へ向かって勾配)で、高さは5m、9mです。

しかし、勾配方向(高さ5m)の隣の住人から、
「屋根からの落雪の影響により、人的被害および
 カーポート屋根を損傷するおそれがあるため」
とのことで、雪止めをつけるよう、要請がありました。
そこで、安全を考え、軒先および屋根中間に、雪止めを2列、配置しました。

ところが、この雪止めでは不充分とのことで、
さらに落雪対策を講じるよう強い要望を受け
(「被害を受けたら全面的に保証しろ!」と、
  脅しに近いことも言われております)、困っています。

当方は、雪国ならまだしも都市部ですし、
これ以上の雪止め対策は過剰であると考え、
その旨を説明もしましたが、どうしても納得していただけません…。

こちらとしては、せっかく新築するので、
こうしたトラブルは未然に解決したいところです。
  つきましては、
   ●今後、さらに雪止め対策をすべきか?
   ●逆に、これ以上、対策が必要でなければ、
    どのように相手に説明して納得してもらうか?
などについて、アドバイス頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。


□■アドバイス

まあ、屋根勾配がその辺の別の家に比べて、急なのでしょうか?
どちらにしろ、雪止め金物を付けたからといって、
無条件で全て免責されるわけでないことは、ご理解されますよね。
被害を与えたら、賠償せねばなりません。
雪だから、自然だから…といって、逃げられないでしょう。

ただ、雪止めを設置したことは、その対応として、
裁判ではマイナスではありませんが、
勾配から見て、特段の対応とも思えません。
  
東京だから…と言われますが、
降った雪が午後に一度解けて、半分が夜に再凍結すると氷になり、
それが翌日滑落すると、凶器になります。
  
この現象は雪国より、ある意味で、
東京のような気候環境で起こりやすいので、
東京は雪国でないから危険性は少ない…というのは、認識不足です。
  
また、雪国では、隣接して家は原則建てなく、
雪が落ちるスペースを自分の敷地内に確保しています。
でも、東京のこのような現象は数年に一回でしょうが…。

長い付き合いは、充分に話合い、納得しあうようにしておかないと、
些細なことが大問題になりますよ。
(グッドカラーステッション・中尾正文さん)

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