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契約前の入金について

相談内容 契約前の入金について

佐賀・20代女性
来月から、神奈川県で物件を借りますが、現在、地方に住んでいるため、
先日下見にいってきました。

その時点で申込書を書きましたが、契約書はまだ交していません。
しかし、今日、不動産屋さんから電話があり、
   ・明日中に敷金礼金前家賃を振り込んでほしい
   ・契約書は明日発送する(地方だから三日ほどかかる)
   ・振込先はメールにて伝える
と言われました。

契約書も交していないのに、支払わなければいけないのでしょうか?
アドバイスをいただければ…と思います。


□■アドバイス:1

私見ですが、
  ●地方遠隔地でも、必ず家主立会いの上、契約と同時に金銭の授受をすること
をお勧めします。
重要事項説明書を確認した後に、契約書締結、金銭授受が順番です。

借りて終りではなく始まりです。
ボタンの掛け違えにならないようにしたほうが良いと思います。
(響不動産リサーチ・山中祐次さん)


□■アドバイス:2

私見ですが、敷金礼金前家賃の振込みをもって、契約の成立とみなすことは
可能でしょう。しかし、問題は重要事項の説明(重説)が行われていない
と考えられる点でしょうか。

重説が事前に行われていない場合は、
その不動産業者は業法違反となる可能性が大きいでしょう。
重説時には、契約書の案についても説明しますから、
案の提示すらない点も問題でしょう。

遠隔地の場合ですが、私の場合は、大体、
   1.申込書によって、賃貸人(大家さん)の承諾を、まず得る
   2.重説・契約書の案をFAX等で送信し、質問等は電話メール等で対応する
   3.賃借人(借主さん)の納得後、重説・契約書の正本を郵送する
    (この時点では賃貸人の署名・捺印はありません。
     主任者証の提示はコピーの同封で承諾を頂きます)
   4.賃借人・連帯保証人の署名捺印をしてある重説・契約書を
    印鑑証明等と一緒に返送して頂く(重説の一通は賃借人の手元に保存)
   5.各書類の確認後に、敷金礼金前家賃手数料等を振り込んで頂く
   6.賃貸人の署名捺印と精算・鍵の受け取りを行う
   7.各書類領収書鍵等の引き渡し、水道電気ガスの開栓等は、
    賃借人と相談して行う
  というような流れで行っております。

(高原開発・涌井さん)


■□相談者より

ご多忙中にも関わらず、貴重な情報をありがとうございます。
早速、担当者に確認します。

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